路盤製作
ついに線路を引くための路盤です。
これが出来たら、次はレール敷設。
もう一息頑張りましょう。
今回用意する物
角材 1cm角 2本 | 220円 |
今回合計 | 220円 |
今までの合計 | 4,725円 |
とりあえず買ってきたら細かく刻みます。(最近こんなのばっかり……)
刻む大きさとかは、これから説明するっぽいです。
レイアウト製作の時、レールを直接ベースに引かないのがこつです。
レールをベースに引いちゃうと、レールより低い場所の表現が出来なくなっちゃいます。
実際に列車に乗ってると、レールの方が周りより高い事ってよくありますよねぇ。
そのために少し浮かせます。
といっても闇雲に浮かせると大変な物で…。
スイッチバックレイアウトなんかは3cm〜5cm位浮かせてます。
ここでは1cm程浮かせてみます。
まずは線路や街の部分で、ここはフラットにしたいと言うところを決めます。
街中とかはたいてい平面ですからねぇ。
そんなところは、まとめてかさ上げした方がいいです。面倒ですから。
で、決まったらかさ上げするためのベニヤ板を固定する足を作ります。
間隔とかはベニヤ板がたわまない程度で…今回は2.5mm合板のあまりを使いますから、細かめです。
右の写真見てもらったらイメージつかめるかと……
こんな感じに角材刻んで、木工ボンドで接着しちゃってください。
次は路盤や、かさ上げ用のベニヤを切り出します。
レールのみの区間は、レールに幅10mm位足した物を切り出してください。
そのときにレールを定規にしておおざっぱにベニヤ絵鉛筆で書き込んで切り出すと楽です☆。
複雑な形を切り出す場合、下の写真のように一回型紙を取ります。
それをベニヤに写し取って切ってください。
ここまでの作業が終わると、次は固定です♪
木工ボンドをたっぷり塗って、ぺたっ☆。
おしまいです(爆)。乾くまで待ちましょう。
1晩くらい置いておくのが吉かと。。。
この写真のように大きな面積の場合、木工ボンドで止めただけでは浮いてきたりしますから、以前使った仮止め釘で仮固定して置いてくださいね。
路盤の仕上げ精度はかなりいい加減でもいいです。
この後シーナリーを作ると全部隠れちゃいますから。
左の写真見ると、いい加減さがよくわかります(愚)。
あとは、反対側の面も含めて全部の路盤を作ってしまいます。
ここまで出来たら、運転までもう少しっ。
がんばれっ。
ついに路盤が完成しましたっ♪
次回は線路敷設?!。
やっと運転出来るかも?
次回に続く♪